この記事のポイント
- シグマソフトがITから製造業へ挑戦した理由
- 店舗什器製作や改造で顧客のニーズに応えるサービス
- 少人数で一気通貫対応する独自の強み
皆さん、こんにちは!
シグマソフトサービス株式会社(以下、当社)の広報担当 みき です。
本日から、私たちの新たな挑戦であるA-Zenサービスについて、5話完結型のブログシリーズでご紹介していきます。第1話では、A-Zenサービスの全体像とその魅力をお伝えします。
当社は、30年間にわたりITソリューション(IT機器導入設置、ヘルプデスク対応など)を通じて多くの企業様のサポートを行ってきました。その中で、「導入したシステムの隣に什器があればもっと使いやすくなる」「什器のデザインが店舗にマッチすればブランディングが向上する」といったお客様の声を受け、2022年に新事業として「A-Zen」サービスをスタートさせました。
「A-Zen」は、当社にとって新しい分野であり事業としても挑戦のシンボル的存在です。これまでITサービスを軸に成長してきましたが、この事業では一線を画し、製造業の世界へと一歩を踏み出しました。その基盤となるのは、板金製造。しかし単なる製造にとどまらず、IT機器を導入した店舗や施設、ヘルプデスクで対応したクライアント様から届くお声をもとに、店舗や施設等のスタッフがより効率的に働くことができ、お客様に対するサービス向上も見込めるようクリエイトするものです。
A-Zenの使命は、ものづくりを通じて「新しい価値」を生み出すこと。具体的には、店舗什器の製作や改造、新規製品の提案を行い、クライアント様の要望にお応えしています。目指すところは、導入後の店舗でオペレーションがスムーズになり、お客様へのサービスも向上し、ひいてはお客様とスタッフが共に笑顔になれること。
既存什器の改造だけでなく、新しいアイデアの提案も手掛けることで、従来の製造業を超えたクリエイティブな事業領域を切り開いています。
この事業の最大の強みは、弊社のエキスパートであるマネージャー手塚とリーダー水野の2名が提案から納品までを一気通貫でサポートできる点です。板金業界では通常、複数の部署やプロセスを経る必要がありますが、A-Zenではこの全てを少人数で効率的に対応いたします。この機動力こそが、A-Zenの真価です。
次回は、A-Zenスタッフの情熱や事業への思いを深掘りします。どうぞお楽しみに!